スクールきると情報（お知らせ）
伊丹校３回生　たからづか牛乳実習
スクールきると伊丹校では今年の２月から、宝塚市にある「有限会社　たからづか牛乳」に実習に行かせて頂いています。
 
こちらの実習では、生産されているヨーグルトの容器に、ラベルシールを貼る作業に取り組んでいます。今回の実習を受けるにあたり、事前に何度も練習を重ねました。しかし本番は練習とは違い、実際に商品としてお客様の手元に渡る品物を扱うので、気を抜くことは出来ません。作業に入る前は服の埃を取り、帽子・マスクを着用し、手もしっかりと洗浄・アルコール消毒します。食品を扱う仕事に関わらせて頂くことで、衛生に対する意識も身に付きます。
 
ラベルシールを貼る時は、容器の真ん中にピッタリと貼れるよう、集中して作業します。その時の皆さんの表情は、とても真剣です。ミスをしてしまった時も、実習先の職員の方からサポートして頂けるので、皆さん安心して実習に取り組むことができています。そういった、人との関わりの中で、働くために必要になるコミュニケーション能力も勉強させて頂きます。
 
実習が始まって１ヶ月が経ち、この間で4人のスクール生が実習を受けました。皆さん、行く前は不安と緊張でいっぱいでしたが、終わってみると「丁寧に教えてもらってがんばれました。」と話されています。その表情には安心した気持ちと、実習をやり遂げたことに対する自信が表れています。スクールの中だけでは勉強しきれないことを、こういった実習先で経験させて頂いているのだと思います。
 
最後に、実習にご協力頂いているたからづか牛乳の皆様に、心より御礼を申し上げます。

有限会社 たからづか牛乳
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