スクールきると情報（お知らせ）
伊丹校２回生　調理実習～昆陽池公園に行ってきました。
伊丹市には、大きな公園や緑地が多く、お弁当を持って少し足を延ばせば、気持ちの良いピクニックが楽しめます。
そういうわけで、７月１４日（金）、今回は、調理実習と体力づくり（ウォーキング）を兼ねたイベントを行いました。

　

今回の調理実習のメニューは、シンプルな「おにぎりづくり」。
調理実習と言えないほどの簡単なものですが、だからこそ、普段家庭でお手伝いしているスクール生と、そうでないスクール生の経験の差が、如実に表れます。
基本の「三角おにぎり」を作るにあたり、衛生面とその後の外出に向けて、ラップを使ったおにぎりを作りましたが、ラップを切るという簡単そうな作業も、実際にやってみると、とても難し～い！
ピィーッと広げて、パリッと切って、ぐちゃぐちゃにならないように、きれいに広げるのはコツがいるのです。
これからも家でお手伝いをしながら、練習あるのみですね。

 　

ラップがきれいに切れたら、その上にごはんをよそって平らにして、好きな具を入れてにぎります。
具がはみ出さないように、きれいな三角ににぎるのが、また難しい！
「どうすれば三角になるんですか？」、そんな質問がスクール生から聞こえてきます。

　　

なんとか、おにぎりを作り終え、昆陽池に向けて出発しました。
昆陽池は、関西屈指の渡り鳥の飛来地として知られ、この日もカモやハクチョウなどの野鳥を観察することができました。
間近で見るハクチョウ、大きい！

  
　
　
　

大変暑い中でしたが、皆それぞれ手作りのおにぎりをおいしく頂きました。

　
　

熱中症対策をしっかりして、無理をせずにゆっくりゆっくり進めたイベントでした。
日頃から体リラ（ウォーキング）で取り組んでいる体力づくりが生かされているのか、全員、元気にスクールに帰ってきました。
汗いっぱいかいて帰ってきた後は、エアコンの効いた教室で保冷剤でクールダウン。
太陽の光をたっぷり浴びた一日になりました。

（文/西村）
 
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