今回の土曜開校は、清掃活動でお世話になっている猪名野神社の「どんど焼き」を見に行きました。
先頭は2回生、あとには1回生が続きました。
　

家から持って来たしめ縄やお年玉袋も一緒に燃やしてもらいました。
紙袋ごと入れて注意をされたりしましたが、「紙は燃えるからいいのでは？」と聞くスクール生もあり、「いやいやそういうことではないんだけど、、、」と、スタッフも答えに窮する場面もあったりしましたが、、、。


中には大きな達磨を持って来ていた人がいて、燃えていく様子をみんなでじーっと見ていました。
しめ縄の燃えた灰を、大事そうに持って帰っている人もありました。
宮司さんに何のために「どんど焼き」をするのか、質問しているスクール生があったりして有意義などんど焼きになりました。
灰を持って帰った人は、家のまわりに撒いて、年神様を送るそうです。

　
寒かったので、最後は火に温まって帰りました。
日本の文化を体験するいい機会になりましたね。

（文：内薗）