スクールきると情報(お知らせ)
2018'08'25' 第1回 きると祭りを開催しました。
8月25日、第1回 きると夏祭りを開催しました。
 
夏祭りは、伊丹校の1~4回生の実行委員を中心に準備を行ってきました。
しおりの文章やレイアウトを考えたり、夏祭りの店番のシフトを作成したり、アトラクションを作ったり、チケットを作成したり・・・。
 


夏祭りのしおりの絵やチケットの絵は実行委員の描いたものです!
 


短い準備期間ながら協力して、夏祭りを作りあげました。
当日の三線・ギターの演奏の練習もしています。
 


そしていよいよ当日。
 
スクール生の三線演奏から始まったこの日は、司会や各店舗の出し物など、スクール生が自分の得意なことに一生懸命取り組んだ一日でした。
かき氷、綿菓子、パン、ジュース、みんな楽しくおしゃべりをしながら楽しみます。
売り子役のスクール生も楽しそうです。アロハ、浴衣、似合ってますね!
  
 
 


6Fでは様々なアトラクション。
紙ヒコーキの飛距離を競ったり、空気砲でエキサイトしたり。ボーリングや玉入れもありました。
みんな、思い思いのアトラクションで思いっきり楽しみます。うまくいけば景品もあるので、みんな白熱しています。
 
 
 
 


一方こちらは2Fフリーマーケット会場の様子。各ご家庭から募った様々な商品を、この日までに種類分け、当日はスクール生のお母様お父様にも手伝って頂き会場造りをしました。予想以上のたくさんの商品が並び、とても繁盛しました。フリマの店番を担当したスクール生の中には、お目当ての商品が目の前で売れていきそうになり、ヤキモキした人もいました。
 


店番と言えば、今回はスクール生が交替で店番をしつつ、空いた時間にはお店巡りを楽しむというシフト制を採用していました。スクール生それぞれが自分の仕事を自分で把握し、自主的に動いていくという流れができたように思います。
 
今回のお祭りには特別ゲストとして、きるとを卒業してそれぞれの場で活躍している卒業生にも来てもらい、卒業後の生活やお仕事の現状についてインタビューに答えてもらいました。
インタビューの様子は伊丹・梅田両スクール生のみならず、保護者の皆様や実習生(来年の入校をお考えの方)、その保護者の方などたくさんの方にご覧頂きましたが、何より今の仕事について発表することで大きな自信に繋がったのは卒業生自身なのかもしれません。実際、私たちの目から見てもこの日の卒業生の姿は輝いて見えました。「習うより慣れよ」ということでしょうが、支援員として正直悔しさも感じざるを得ません。
 
 


開会に同じくスクール生のギター・三線の演奏で大盛況のうちに幕を閉じた今回のきると祭。
スクール生や卒業生の普段は目に出来ない表情、保護者や実習生の皆さんの楽しむ様子が見られた素晴らしいイベントになりました。特にスクール生は皆で意見を出し合い、工夫しながら一つのイベントを作り上げていくという、かけがえのない経験をしたと思います。
 
 


今後も楽しみながら参加できるイベントをスクールきるとで作っていきたいと感じられた、初めてのきると祭りでした。
 
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