スクールきると情報(お知らせ)
5/16(火)伊丹校 梅田校 2回生  農業体験(田植え、さつま芋植え付け)に行ってきました。
5月16日(火)は、伊丹校・梅田校合同イベントとして、恒例となった農業体験(田植え、さつま芋の植付け)に、2回生の24名が行ってきました。

JR伊丹駅で合流した梅田校・伊丹校の2回生は、大型バスに乗り、中国道を宝塚ICから神戸三田ICへ。県立有馬富士公園を横目に30分程で、目的の場所、「三田市小柿」に到着です。

今年の田植えはとても涼しい気候の中で行われ、時折、山からの風が吹く中で、爽やかな1日を過ごすことができました。

 



事前の授業では、田植えをしたことのあるスクール生は何人かいましたが、皆慣れない足取りで恐る恐る田んぼに入っていきます。
バランスを崩さないようにゆっくりゆっくりと・・・。

 

全員が無事田んぼに入ることができたら、1列に並んで苗を植えていきます。赤い印をよく見て、植え残しがないように、注意しながら丁寧に苗を植えていきます。

 

1列に並んだ全員が植え終わると、一歩後ろ向きに進み、また次の列を植え始めます。こうして一列、また一列と作業を続けていくうちに、腕や顔に跳ねる泥も気にならなくなります。手持ちの苗が無くなったら、校長から追加の苗が飛んできます。うまくキャッチできたスクール生、見事泥はねにあったスクール生、それぞれいい経験になりました。

 

 

今年は田植えと同時に、さつま芋の苗の植え付けも行いました。昨年は、山にいる鹿に、芋や豆を食べられてしまい大変残念な思いをしましたが、今年は大きなネットで畑を覆い、対策は万全です。

 

 

しっかり働いた後は、楽しみにしていたカレーライスの昼食です。いつもは、少食の女の子もお代わりをして、カレーはあっという間に無くなりました。

 

 

 

普段の生活では触れることのできない、田んぼや畑、それにたくさんの自然に触れて、スクール生にも良い経験になったと思います。自然の大切さを学び、お米を育てる仕事の大変さと大切さを知る、きっかけになればいいなと考えています。

 



さあ、秋にはどれだけおいしい、お米やさつま芋に育っていることでしょう。楽しみですね。


(文/西村)
 
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