10月24日（火）二回生で、グループホームの見学と外食に行ってきました。

目的は、〝自分たちの将来の生活の場を知ること〟〝外食時のマナーを学ぶ〟です。
 

今回見学させて頂いたのは、“ケアホームひまわり”様です。

説明をしてくださったのは、社長の松本様です。

皆しっかりとメモを取ったり、話を聞いたりしています。
世話人さんや、支援員さんのお仕事の内容を聞いたり、ホームのルールを聞いたりしました。

門限や食事の時間・・・

ほかにはどんなルールがあるのかな？ 
                                                            
   
                                                                   
“ケアホームひまわり”は、マンションタイプのホームで、今回見せて頂いたのは、3人の女性が暮らしている一室です。

      
 

お部屋にアイドルのポスターが貼ってありました。
「アイドルのポスターとか貼ってもいいんですか？！」
「もちろん自由です」
「グループホームって、自由じゃないと思ってた！」

 

一人暮らしに憧れるスクール生もいます。

「金銭管理や洗濯は自分でやってもらっています。皆さんはどうですか？」

「できない～・・・」
まずは、親元を離れて自立した生活を送る。
ここは訓練をするところだと教えてもらいました。

      
 

社長さんの思いは・・・

「温かい食事を食べてもらいたい。帰ってきたときに『お帰り』って、待っていてくれる世話人さんがいる。
そんな家庭的な雰囲気の中で、自立した生活を送ってもらいたい。」と仰っていました。
 

今回、丁寧に説明を下さり、見学をさせて下さった“ケアホームひまわり”様に、御礼申し上げます。
 

そしていよいよ待ちに待った昼食です！

今回は、中華バイキングです。

       
あれも、これも・・・何度もおかわり　　みんな満足そうな笑顔で、はいポーズ！

       
こちらは女子、良い笑顔です。　　　　　男子は必死で食べていますね。
 

今回の外出を通して、〝自立して生活すること〟〝おいしく食事をいただくマナー〟を学びました。
笑顔を見ていると、二回生の絆も深まったようです。
また、行きたいですね。

（文／赤井）