障がい者の自立・就労サポート
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7月8日(土)、尼崎市にあるポリテクセンター兵庫で開催されたアビリンピックの見学に三回生が行ってきました。
今回は、実際に仕事をしている人たちの競技会に望む姿勢を見てもらい、仕事をすることの大変さや就労への具体的なイメージを持ってもらうために見学に行ってきました。
アビリンピックとは、正式名称を「全国障害者技能競技大会」といい、障がいのある方々が日ごろ培った技能を互いに競い合い、職業能力向上を図り、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深め、雇用促進を図ることを目的として行われています。
「製品パッキング」は、速さ・出来栄えが求められる競技です。
座って行う人もいれば立って作業をする人もいました。
みんな、「これは出来そうだけど、あんなに早くは出来ない。」、「難しそう!!!」と言いながらメモを取っていました。
「パソコンデータ入力・表計算」
パソコンの作業は、会場の中に入れなかったので、外から見学しました。
アンケート入力など、普段スクールのワークでも行っている作業もあり、みな興味深そうに見学していました。
表計算など、難しい競技もありましたが、「これは難しそう!?」など、感想を言いながら競技を見ていました。
「ビルクリーニング」
機材の取り扱い方、マナー、動作など、細かいとこまでチェックされる競技です。
出場者の家族など、見に来ている方も多い中、スクールのみんなも真剣に競技を見ていました。
「オフィスアシスタント」
文書の三つ折り・宛名シール貼り・封入・封筒の仕分けの各課題を時間内に行っていました。
速さと正確さが求められる競技でした。
見学を通して、これなら自分で出来そう、難しそうなどの感想を持てたこと、将来、やりたい仕事へのイメージを持つことにつながった(かな)と思います。
三回生は、全員ハローワークへの登録も終わったので、就労に向け頑張っていきましょう!
(文/山﨑)